代表あいさつ

ほげにへようこそ。

ほげにへお越しいただきありがとうございます。代表（暫定）の江成です。 まずは、「ほげに」って何だ？　からお話しします。「ほげに」は「ほげほげ」の略です。「ほげ」が2個なので「ほげ2」から来ています。「いやいや、そもそも、ほげほげって何よ？」という声もあるでしょう。「いやに、そもに、ほげに？」とは言われないと思いますが（しつこいですね）。 ググっていただければわかりますが、「ほげほげ」とは日本において古くからプラグラミングで使われていた「メタ構文変数」というものです。意味のない文字列を指します。「◯◯（まるまる）」や、「ほにゃらら」と同じですね。茨城県の方言にもあるようですが、「ほげほげ」といえばメタ構文変数でしょう。英語圏でメタ構文変数といえば「foo」や「bar」がポピュラーで、「foofoo」のように音を繰り返しで使う文化はないようです。 日本においても、どうやら若い人には既に通じなくなっているようで、当店のURLを見て笑える年齢層はかなり高いといえます。マーケティングとしてはいかがなものか？　という気もしますが、オッサンが運営していることは隠しようがありませんし、むしろそれだけ長い経験値とオタク度を訴求することにしました。 「ほげに」はまた、江成が経営する「㈱つぐに」のダジャレでもあります。協業する大林には何の縁もない話ですが、気に入ってくれました。こういう悪ノリが、我々2名の特徴です。濃すぎます。しかしこれが、業務への情熱の源でもあるのです。  

冷静なプロの目。

悪ノリの度が過ぎる2名ですが、業務ではきちんとしたブレーキを持っています。冷徹なまでの解析で贅肉を削ぎ落とそうとする大林と、どうでも良いと言われるような細部にまで拘る江成は、互いに補完関係にあります。これが、最強タッグと自負する所以です。お互い単独では成し得ない領域に踏み込むために、我々2名は手を組みました。 しかも、我々2名は共に釣りキチでもあります。釣り関連サイトに特化したウェブ制作オフィスではないものの、釣りは当然に当店の強みになります。  

釣りキチのウェブ制作。

釣り関係のウェブサイトでお困りなら、釣りを知らない他店に依頼するより、当店に頼っていただくほうが話は早いのは当然です。すでに制作実績も複数あり、ノウハウは他店の比ではありません。 江成にとってのウェブサイト制作は、釣りと同じように趣味の一つでしたので、独りよがりなウェブサイトを作っては、自称専門家から辛辣な意見を賜ることもしばしば。初めて「ホームページ」を作ってから20年以上の歳月が流れましたが、自身のスキルに全く自信はありませんでした。 誰でも無資格でウェブデザイナーを名乗れてしまう現状において、ウェブ制作オフィスは玉石混交です。いくら好きでも、自身が「玉」なのか「石」なのかの判断がつかないまま、開業することは憚られたのですが、Googleアナリティクス有資格者である大林に背中を押され、現在に至ります。 ケチをつけるのは簡単です。しかし、「何がどうダメなのか」、「どうすれば改善できるのか」を、明示できなければ何の意味もありません。大林はプロとして、江成にそれが出来ました。さらには、大林のパートナーとして有用であると判断してくれたのです。 また、ウェブサイト制作の話題だけではなく、「我々2名が釣り業界にできることは何なのか？」を、常に話し合っています。それが結果的に、ウェブ関連での貢献が主になるとしても、枠に囚われずに考えるようにしています。  

我々の理想。

料金がわかりにくいウェブ制作業界で、可能な限り詳細に料金を明示し、且つそれが適正価格であることを目指す。これが我々の理想です。ボッタクリでもなければ、持続不可能な格安料金の提示もしません。もちろん無茶なお約束もしません。高品質でありながら良心的な価格であると、自負しています。特に拠点を持たず（それぞれの自宅が拠点）、たった2名で原則リモートワーク完結するからこその料金設定です。  

我々の将来像。

ここまでお読みいただければ、当店の要は江成ではなく、大林だと御理解いただけることと思います。資格で権威付けできるのは大林の存在があってこそ。ですので、江成は代表といっても暫定なのです。たまたま江成が法人を運営していたがために、このような形となりました。将来的には、新たに別の法人格を取得し、大林が代表となる予定です。 一回り以上歳の離れた釣りキチコンビが提供するウェブサービス。それぞれ単独（ほげ）では、あまり意味のない文字列だったのかもしれません。しかし、そこに命を吹き込み、意味を持たせる（ほげ2）出会いがありました。2人の出会いの場を演出したエス2女史と、ひだ池オーナー奥村氏とのご縁に感謝して、この稿を終えたいと思います。

ほげに代表（暫定） 江成 公隆