説明
こちらはWooCommerceを用いたドロップシッピングの見本ですが、実際に販売しています。
ほげにロゴの入ったコルクコースターは、防水性と耐熱性に優れ、長く使えるように設計されています。販売単位は1枚です。
• ハードボードMDF:3mm
• コルク:1mm
• 上面に高光沢コーティング
• サイズ:95 × 95 × 4mm
• 丸みのある角
• 撥水性、耐熱性、滑りにくい
• お手入れ簡単
またこちらは、Printfulを利用したドロップシッピングにおける、デザイン違いの別商品をひとつの商品ページにまとめる見本でもあります。
生地色ごとに別デザインを設定することは、Printfulで可能です。希望の場合は色別にデザインすれば良いのですが、たとえば同じ生地色で別デザインという設定が、通常の商品作成手順ではできないのです。続きを見る
もちろん、WooCommerce側でPrintful側と同期できない商品を追加するのは簡単ですが(属性をいじってバリエーションを勝手に増やせば良い)、それを既存または新規のPrintful商品に同期させる方法については、Printfulサイトでの解説が充分とは言えず、できないと思いこんでいる方が多いようです。
カスタム後の注意点としては、Printfulで通常の手順で作成したWooCommerce商品ページを残したまま、別の商品ページで同一の商品を販売する場合に、同じSKUを当てられないことです。たとえば「不人気色」だけを集めたセールページを作りたい、というようなケースでは、既存の商品ページも残したいであろうと思われますが、残念ながらSKUは別のものになります。
こちらの商品では、カラーの選択肢の最後になぜか「Tシャツの色とサイズ『マルチカラーロゴタイルT(White-3XL)』」が現れ、実際に購入できてしまうというふざけた状態ですが、やはりSKUは元のページと同一にはできないため、SKU末尾に「’(ダッシュ)」を付けています。SKUが同じならPrintful側商品と自動的に紐づくのではないか? と考えがちですが、その目論見は外れます。
そもそもPrintfulでのSKUは自動採番ですが、後からSKUを変更しても、空白にしても問題なく動作します。事実、別商品を同一ページに陳列する方法では自動採番にはなりませんので、自由に設定可能です。つまり、自動採番のSKUはPrintful都合に見えて、実は有効に活用されていないことがわかります。
一部のPrintfulユーザーを除き、ほとんどが無在庫販売での利用だと思われます。無在庫販売でSKU(在庫管理)というのも不思議な気がしますが、Printfulに頼らない店舗在庫の販売等も絡める際に、SKUの有無が商品ごとに違うよりは、統一されていた方が良いでしょう。顧客にきちんと在庫管理されている印象を与えるためにも、SKUを表示するのが望ましいと思います。
無在庫・無形であるバーチャル商品では、SKUはタイトル(SKU ◯◯◯◯◯◯◯◯◯の下線部分)含めて表示されません。これがWooCommerceのデフォルトです。ただし商品データで入力すれば表示されますので、SKUで全ての商品タイプを管理したい場合に有効です。
「全色セット」は冗談ですので「在庫なし」にしてありますが、「全部買い」というような設定は現時点ではPrintfulで不可能です。個別にカゴに入れていただく必要があります。もし「全色セット」を購入されてしまった場合、管理者が手動で注文することは可能ですが、面倒です。ちなみにこのような商品を、Printful側では未同期商品として認識します。バーチャル商品は、認識されすにスルーしてくれます。
SKUも商品カテゴリーも非表示にできます。
面倒なので非表示にしてほしいという要望にはお応えできますので、不要の場合はお申し付けください。どちらか、もしくは両方、に対応可能です。とはいえ、カテゴリーもSKUと同じように、SEO上は重要なものです。カテゴリーを複数設定している場合、ページ上部のパンくずリストには書き切れないカテゴリーが表示されますので、お客様が商品の特性を掴みやすくなります。
商品ギャラリー画像数が多いため、サムネイルサイズを他の商品と変えています。
他の商品テンプレートにおいては、サムネイルサイズは表示スペース幅の10%、すなわち1段(1行)に最大10個のサムネイルが並べる(余白が5pxあるので、実際は10%を切っています)ようにしていますが、こちらの商品については商品説明タブまでが離れすぎるため、5%(行が半減)になるようにしています(テンプレートではなく、この商品ページだけに個別に追加CSSを当てています)。ただし、スマホではサムネイルが小さすぎるため、10%のままになるようにしています(@media(max-width:767px))。
本文フォントサイズと行間について
商品説明本文はブログ記事本文と揃えてあります。PC16px、タブレット15px、スマホ14pxです。行間は全て28pxです。
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